
読者さん。
とりしょー(@torishow)です。
世間で、「毒親」とか「親ガチャ」という言葉が流行りだしてから、「自己愛の問題」について考えるようになった!
もしくは、自分の周囲に異常な自己愛を抱えている人がいる!
そんな
- 「自分の存在価値は偉大なもの」
- 「自分は特別だから賞賛しない奴は敵だ!攻撃だ!」
ということで「傲慢な人」で付き合うにしても、呆れを感じる人はいませんか。
そこで本記事では、そんな付き合っても何一つもメリットがない「異常な自己愛」をもっている人の特徴。自己愛が強いを直したいと思っている人にも知っておいてほしいと思って作成した記事です。
- 自己愛が強いひとの特徴
- 自己愛が強い言動や行動
- 自己愛が強いかをチェックしよう!
- 自己愛が強いのを治す考察や向き合い方
- まとめ
【本記事の信頼性について】
本記事は、わたし自身が「学生時代から社会」に至るまで、異常な自己愛を持っている人との接点が多かったので独自の視点もあって深いので、他では読めない濃い内容で「自己愛が異常に強いことで悩んでいる」人でも参考になる記事となっております。

気づきこそが「周囲との人間関係の良好」ともなり、今までの問題が「いい方向」へとチェンジしていくでしょう。
ということで、あなたの周囲にいる、
- 自分中心の考え方。
- 身勝手な行動ばかりが目立つ。
をする異常な自己愛を持っている人の「17の特徴」や「直せるのか?」という点を軸に解説しますので、
興味ある方は、最後までご覧いただけたら、ありがたいです。
【チェック】実は「自己愛の問題」を抱えている人はたくさんいる【実証】

実は「自己愛の問題」を抱えている人はたくさんいます。
もっというと昭和ならでは育った親から育った子は、大人になっても「心の傷」を負ったまま生きるので「勘違い」から自分は中心で回っていると思っている自己愛型人間がうじゃうじゃいます。
まず先にいうと、自己愛が強いって、どんなひと?
、自分は特別だと思っているので、自分を棚に上げて他人の欠点をばかりつきます。

心理学での「自己愛が異常に強い=ナルシスト」っていう意味です。
※けして、「鏡をみている自分がすきだ」とか・・そういうひとってわけじゃないです。

わたしの身の回りに、
・「自分を構ってちゃんのように、いたずらしてきたり・・」
・「都合でしかひとを見れない」
そんなひとがいます。

ぼくのまわりに自分が中心に回らないと怒りだしたり・・キレだすひといる・・
、非難される「プルプル」して怒り出す。

まわりから評価や称賛がないと熱が冷めたように、態度が一気に変わる。
そのわりに他人に厳しく、共感がないような、愛や情を求める。
ホント、都合でか動けないひと。
↑こんな特徴があるひとは「完全なる自己愛が強い人」でしょう。
自己愛が強い人の17の特徴。

この記事では、自己愛の強い人の特徴を解説します
さっそくですが、あなたの職場に以下に当てはまるような人はいませんか?
- 人より優れていると思い込んでいる
- 自分の目的ためなら、他人の権利や主張を踏みねじってでもいいと思っている。
- 自分が大好きで、他人なんかどうでもよく過信して空想を巡らしている
- 過去の栄光や業績や才能を誇張する
- 実は、自分の評価や称賛を期待している。期待した通りにならないと怒りっぽくなる。
- 自分は特別であると信じており、それに従って行動するひとしか周りはいない。
- 人のこと軽視してる
- 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
- 人を当たり前のようぬ利用する
- 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
- 嫉妬されていると思い込み、他人を嫉妬する
- ターゲットにしているひとがいる
- 多くの人間関係においてトラブルが見られる
- 他人のあら捜しして、自分は棚に平気でおける
- 被害妄想がある(容易に傷つき、拒否されたと感じる)
- 自己愛を保るためにも、他人を平気で利用できる。
- 自分が中心でないとその場に居続けられない。

もし、あなたの身の回りに、こんな17の特徴をもった人物が職場にいたら、
職場のチームワークを乱す存在になっていることでしょう。
退職者も増えて、せっかくの人材もいなくなり、会社にとってもマイナスです。
【自己愛が強いのかチェックしよう!】自己愛が強いひとの6つの言動

あなたに特別に自己愛が強い人の6つの言動を紹介します
- 自分は特別扱いされて当たり前と思っている。
↪自尊心が強い人は、自分は特別扱いされるのが当たり前と思っています。
なので、自分は棚において、他人にピーピーいえちゃいます。
↪自分にも不得手なことはあるはずなのにそれは棚に上げて、他人の不得手部分をけなし、自分のほうが優れていることを強調したがります。
↪ 、自分の要望や要求は必ず通ると思ってますから、もしその要求や要望が叶わなかった場合、あからさまに不満を表わし、 無理な要求をした自分を反省するのではなく、要望をきいてくれなかった相手を悪く言います。
- 自分の考えが常に正しいと思っている。
↪自己愛の強い人は、自分の考えは常に絶対的に正しいと思い込んでいます。なので、自分を反省することはなく、他人のせい。ほかの人が反論をしても、ろくに耳を貸すことはないでしょう。
- 他人に厳しいが、自分への評価が甘い。
↪自己愛が強い人は、自分はいつも正しく完璧だと思い込んでいます。
もし自分ができないことがあれば、それは自分がわざわざやるべきことではないという理論で、ほかの人に擦り付けてやらせる特徴があります。
↪「自分ができないとはいえなし、できないすら思ってない」です。
泥臭いことは他人におしつけてしまえと、自分にできないことを頭をさげて頼んだり、あるのを気に病むでもなく、あくまで自分のやるべきことではないからという観点で、自責がないです。
- 人を軽視、見下して批判する
↪自己愛が強い人は、他人を見下し批判することで優越感に浸ることがよく聞きます。
実際にわたしも見たことあって、自分より下のひとを探して、批判して、その行為自体が「自分は正しい」と思い込んでいて絶対的な位置をしめています。(これは、深層心理では、”自分は正しいという絶対的なものを崩すわけにはいかない”から、自分以外の人は自分よりも劣っていると確認する必要があるのです。
↪優良な選手には信者のように心酔して「あいつスゲー」ってなるけど、その選手がちょっとミスしたら、「あいつだらしねぇー」みたく言い始めます。つまり、他人を評価するときは自分の物差しで測ります。
- 自分が勝てる勝負しかしない
↪自己愛が強い人は、自分の保っている自己愛を守るためにリスクがあることをしたがりません。
なので、自分より優れている人とは勝負しません。なぜならば、これは「恥をかくことを極端に恐れまているからです」
↪妄想のように「自分は素晴らしい」という世界の中で生きてますから、それが覆るようなところに自分から入ってくことは決してしません。
- 自分以外の話題には興味がない
↪自己愛の強い人は、話の中心を常に自分の話題へもっていく特徴があります。
つまり、他人の話なんて興味ないし、自分の評価や称賛がないことなんて不必要だと思っています。例えば、自分の話題にもっていくときに、自分の意見にそぐわないことあれば、斜めに見たり・・軽視したり・・おれはこんなことを知っているだろうといわんばかりに、難しい単語使ったり・・、著名人の文章を抜き取ったことをあたかも自分が経験したように話したり、
ときには、自分の体験を話をしつつも、自慢話ともとれる話を続けていきます。↪「相手が興味を持っているかどうか」「楽しいかどうか」はおかまいなしで、自分の気が済むまで話し続ける傾向があります。
また、話題が自分以外のことになると全く興味を示さなくなることも表情や仕草や態度でわかりやすい特徴です。
【自分は自己愛が強いのか?】自己愛が強いことを治す方法

自己愛が強いことがわかったけど、改善していくにはどうしたらいいのか。
治し方や解決策あるのかな?
↑↑こんなことを解説します。
もし、あなたは自己愛が強いことに自覚があり、「治す勇気がある」のであれば、立派なことです。
殻を破って出てきて、新しい人生にむかっていくのですから、素晴らしいことです。
- 自分より優秀な人の話をされることに嫌悪感を抱くとか・・
- ・被害妄想のように、自分より優秀な人の話をされるのは自分が見下されている、けなされていることといった解釈から、恥をかかさせられていると思い込む。
そのことに対して意味のないことだと気づき、「自分で変わっていきたい。治していきたい」と思っていませんか?
自己愛が強い人を深層心理でいうと、自分に自信がないのです。
つまり、「自分が優れている」「優秀だと思い込む」「称賛・評価されて当たり前」というのは、
”裏を返せば自分に自身がない”っていう考え方ともいえます。
自信がないので、非現実的になって、自分に酔って、都合次第で被害妄想だってなります。
自分の主義主張があるわりに、自分の評価や称賛はどうなのか気にしている。
実は、「傷つくこと」「負けること」をいつもどこがて恐れているところも自己愛の強い人ならではの特徴です。

そこで、自己愛が強いと自覚したときにすることを紹介します。
解決策、治し方に繋がるでしょう
自己愛が強いこと自覚した後(治し方)にやること
- 自己愛が強くなる原因をまずは知る。
他人の評価や称賛がないと頑張れない理由を内観内省をする。
人によっての原因は様々ですが、育った環境でわかります。もっというと、子どもの頃の環境が関わっているといわれています。例えば、
①子どものころに親から褒められずに育った人の場合は、「褒めてほしい、認めてほしい」という欲求を抱えたまま大人になり、自己愛が強くなることがあります。
②反対に子どもの頃に過干渉・過度に甘やかされて育った場合は、自分の非を認めることを覚えずに大人になり、歪んだ自己愛を持ってしまうことがあります。
↪すぐ他人のせいにしがちや、自分中心でしかみれない。※子供が親の自己愛の延長になってしまうケースがあります。子供と自分を分離できないので、「子供のためと」いってるが、実は自分のために取っている過剰な自己愛の表れでもあります。近年、クレーマーやモンスターペアレントが急増している問題があります。
- 相手に喜んでもらうことでも褒めてもらえることをがあるのをしる。
自己愛の強い人は、評価や称賛といったように他人認めてもらうのが当たり前だと思っております。だからこそ、自分の武勇伝や約束果たせないまま大風呂敷にひろげたり・・もしくは人に認めてもらえるのは「自分の意見や過去の栄光」の自慢話だけですむと思っています。
だからこそ、「無償の愛」の大切さやメリットを見出すことをおすすめします。
↪例えば、道の悪い道幅に歩いている老人をサポートするだとか・・
ときには相手の頑張っている姿を褒めてあげるだけでも、感謝の言葉のことばをもらえやすかったりします。
- 他人の言動ではなく、自分の言動を俯瞰して抑えてみる。
自己愛が強い人は、自分主体で自分が中心に回っていると思いこんでいます。(自分は特別で優れている思い込んでいるため)
↪なので、解決策として「自信をもつことです。」 自分は特別な存在ではないと言う勇気をもちましょう。
周りからは「自分が・・自分が」と自分しかみえないようにみられがちです。
もっというと、無意識のうちに会話を「俺は~とか私は~」と始めてしまうことも多いでしょう。
↪もし自分で気づいたときは、「自分の話は終えるように心がけてみましょう。」
心がけて、「みんなはどう?」とか「そっちの意見を聞かせて」のように終わらせると相手に話の主導を移すことが出来ます!(自分以外の人にも興味を持って、人と同じ目線で関わるように意識してみてください。)自己愛が強い人は、「相手が期待通りに動いてくれなくなると、恩着せがましいことを言い出して、なぜ動いてくれないのかと詰め寄る」と言われています。そこで、実は同じなようなことを自分もしてもらっているはずなのに、それを棚上げして要求ばかりしていないか深く思い返してみてください。本当に相手に貸しがあると思いこんでないか確認してください。
- 自己愛が強いだけじゃなく、自己愛性パーソナリティ障害の可能性も考えること!
もし、あなたが「社会生活に支障をきたすほど自己愛が強いと感じる」「人間関係はいつも続かない」ならば、「自己愛性パーソナリティ障害」の可能性も疑うことです。
↪自覚がある人でも、身の回りのひとでも本当に心配な場合は、「カウンセリングや専門医」を見つけてにかかることです。
例えば、事情しらずにクレーマーにあるあるの「自己愛が異常に強すぎるがゆえに自分のことしか考えられず、他者に無理(理不尽)な要求」をする言動があれば危険信号です。
↪窓口の人も担当者も一生懸命働いているということもわかりません。(たとえわかっていても、自分の都合や感情が全てです。)自分の視点しかなく、他人の視点に立つことができないというのが、自己愛性人格障害の特徴です。
まとめ

いかがだったでしょうか。
自己愛が強い人の特徴をメインに解説しました。
本記事では、わたしの10年以上研究してきた体験談や考察を基に記載してきましたが、
あなたの身の回りに潜んでいる「自己愛が強い」ひとの特徴についてを詳細にわかったと思います。
ぜひ参考にして、
「自己愛が強い」こと知り、周りとうまく調和してみてくださいね。
気づきこそが、「自分自身だけじゃなく、周りとの人間関係とも良好」となり、 今までのの生きにくさがいい方向へと変わることでしょう。
自分の主義主張が強いだけなら、プライドたかいだけのひとです。
比べて、自分の主義主張はつよいけど、他人の評価や称賛を伺って「おれどう?俺どう?」って自信がないひとは、ナルシストです。